昭和ポップスと吹奏楽…何かピンとくるものはありますか??
吹奏楽大国の日本には、実は昭和ポップス界隈においても吹奏楽に縁のある方が多くいらっしゃいます。
今回は、そのごく一部をご紹介するシリーズの第一弾です!
村上ポンタ秀一
日本を代表するドラマー、村上ポンタ秀一さん。
ドラムスティックを持って1週間経たないうちに赤い鳥のオーディションに合格。その後はスタジオミュージシャンとして数々のレコーディングに参加した伝説のドラマーです。
高中正義さんと村上ポンタ秀一さん。かっこよすぎる!!!
中学・高校と吹奏楽部に所属していたポンタさんは、なんと打楽器ではなくフレンチホルンで音楽人生をスタートさせています。
中学時代に指揮者の朝比奈隆先生に才能を見出され、ティンパニ奏者になったそう。
やはりセンスがあったんですね!
彼は吹奏楽コンクール全国大会常連の西宮市立今津中学校吹奏楽部に所属していました。
今津中学校は、得津武史先生という名物先生が有名で、愛に満ちたスパルタ指導でポンタさんも相当しごかれたとか…
ポンタさんが中学3年生の時に演奏したと思われる今津中学校の演奏はこちら!全国大会1位、坊主頭の少年たちが演奏しているとは思えない柔らかく温かな名演です。
1965年 全日本吹奏楽コンクール 課題曲「ティアラ」 演奏:西宮市立今津中学校
吹奏楽マニアの方はこの本もどうぞ!
(中学時代の私は、得津先生を描いたこの本を読みポンタさんを知りました。)
第一回はここまで。次回は船山基紀さんについて書きたいと思います。
参考
https://www.musicabella.jp/groups/view?group=536
読ませていただきました!
ナイス有言実行です👍
ドラマーとして有名なポンタさん、元々はホルンをされてたのですね!
(しかも名門校…)
マルチな楽器経験があり、しかも動画でも分かるように今や日本屈指と言われるほどの実力も発揮されてて、やはり音楽的才能がある方なのだと改めて感じました
次回も楽しみにしてます!
早速読んで頂きコメントまでありがとうございます!!!
おかげさまで無事アップできました!
そうですよね〜!
ポンタさんレベルの方は音楽のレベルが異次元なので、色々な楽器ができるのかなぁと思います。