楽曲紹介_酒と泪と男と女

大統領の画像

ごめんなさい、カタ坊です!

 最近、挨拶代わりにごめんなさいと言うようにしてます。子供ができたら、学校に通うようになるまでに「いただきます」を教えず、「食べる前はごめんなさいと言うのだよ、いいね?」と吹き込んでやろうと思っています。実父が言うことをまるで疑わない愚息は初めての給食で、机を突き合せた周りのみんなが手を合わせて「いただきます」と言う中、生まれた家を間違えたばかりに、大恥をかくのです。「つかさ※くん、ごめんなさいって言ってる!変なの~」といった調子です。

※子供には、バイオロジカル・セックスと性・自認が乖離した時を考え、ユニセックス・ネームをつけるつもりです。名前を変えるために家庭・裁判所に行かずに済むからです。

 本題ですが、皆さんは部屋が汚いと鼻毛が伸びやすい、という話をご存じでしょうか。これは、毛は体を守るためにあるものだから、鼻から入ろうとするバイキンから身を守ろうとする、というきわめて合理的な現象です。つまり、部屋が汚い人間は鼻毛が伸びてしまい、より一層みじめな恰好になってしまうのです。なんとも救われない話です。鼻毛が伸びるとモテなくなり、モテなくなると部屋なんて綺麗にする意味がないだろうとなり、部屋が汚いとまさか鼻毛も伸びてしまう、負の鼻毛スパイラルがとぐろを巻き始めるのです。今年の干支が蛇なのは、なんとも皮肉な話です。

 そんなことを考えながら煙草に火をつけてみます。愛用しているライターは、上野にある「出世酒場 大統領」という文字がプリントされたシロモノです。このライターを使うようになってから、立て続けに現場を2回クビになりました。思い出すと「話が違うじゃないか」とだんだん腹が立ってきます。リラックスをするために煙草を吸っているのに、ライターに目をやると怒りが沸いてくるのです。やがて、行動と思考の結果がテンポよく相殺され、ただ時間だけを無駄にして喫煙所を出ることになります。ちなみにこのライターは貰い物で、大統領に足を運んだことは一度もありません。行ったこともない癖に、店名に自分の人生を重ねるような浅ましい真似をするから、罰が、当たるの、でしょう~♪(河島英五

今日ご紹介する昭和ポップスは、河島英五で「酒と泪と男と女」です。
この曲についてとくに話すことはないです。

本名:片野直人
趣味:昭和歌謡、野球、社会科学

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