【無料公開】2023年5月5日(金)、オンライン交流会を開催しました!『意識して聴くとこんなに面白い。B級楽器を鑑賞しよう!』

昭和ポップス倶楽部では、毎月2回メンバーが好きなことをプレゼンしたり、あるテーマについて語り合う定期交流会を開催しています。

今回は「B級楽器を鑑賞しよう!」というテーマで、普段は注目されづらいちょっとマイナーな楽器3種類を、吹奏楽経験者である倶楽部メンバーのたつるんさんが解説してくれました!

概要

テーマ:『B級楽器を鑑賞しよう!』

日程:2023年5月5日(金)21:00~23:00

会場:オンラインZOOM

参加人数:20名

今回はお試しで参加してくれた方もいました^^

プレゼンターの感想

プレゼンターをやってみての感想

たつるん

約2年ぶりのプレゼンでかなり緊張をしていましたが、話をしていくうちに少しずつ緊張が解れていきました。
プレゼン中にはコメントでたくさんの反応を頂き、プレゼンターとしても楽しい時間を過ごすことができました。

準備で大変だったこと

たつるん

人それぞれ聴こえ方や感覚が違うと思うので、“音色“や”曲中の特定の楽器“を伝える方法を考えるのが大変でした。
何気なく聞き過ごしてしまう音に注目を向かわせられるよう、工夫を凝らしました。

今回のプレゼンでいちばん伝えたかったこと

たつるん

曲を構成する音をそれぞれを楽しむ方法をメンバーと共有したい!という気持ちが、今回のプレゼンの大きな動機になりました。
今後も楽器や音に焦点を当てた聴き方を続けて、何らかの形で皆さんと共有できれば嬉しいです。

参加者の感想

Kさん

今回の交流会ではティンパニーやフレンチホルンといったちょっとマイナー?な楽器を特集。それらが聴ける曲も挙げられ、簡素なバンドサウンドやシンセ・打ち込みが本格的に導入される前の豊かなサウンドで構成された昭和ポップスの魅力にも改めて気付けました!

Sさん

ああ十代の頃は(当時使っていたイヤホンの質の問題も大いにあるとはいえ)楽器をちゃんと聴いていなかったなあと思うこのごろ、とても刺さるプレゼンでした

主催者レポート

昭和ポップス倶楽部代表のかなえ氏です。

今回の交流会は「B級楽器を鑑賞しよう!」というテーマで開催しました。プレゼンを務めた、たつるんさんは過去に吹奏楽部に所属した経験をお持ちで、その経験を活かして普段からサウンドに注目して昭和ポップスを楽しんでいるメンバーです。

プレゼンでは、B級楽器として3つの楽器を取り上げて紹介!それらの楽器の特徴や使われている楽曲を例に、実際にみんなで鑑賞したり、どこでB級楽器が使われているか確認しながら学ぶことができました!

そもそも、たつるんさんがなぜ “B級楽器”に焦点を当てたのかと言いますと、昭和ポップスを聴くうえで、B級楽器が他の楽器と似ていて違いを理解しにくいこと、曲の世界観を表現するうえで重要な楽器がたくさんあるからだと、たつるんさんは言います。

今回は、そんなたつるんさんのプレゼンの様子をまとめたコラムを無料公開しています。

  • B級楽器ってなに?
  • B級楽器が使われている昭和ポップスって何?
  • B級楽器が曲に与える印象や効果って具体的にどんなこと?


気になる方は、下の<交流会のレポートを読む>を押して、交流会のプレゼン内容をチェックしてみてください!

お知らせ

昭和ポップス倶楽部では、毎月2回定期交流会、毎月1回イベントを開催しています!「気になるけど、まずは雰囲気や様子を見てみたい・・・」という方は無料お試しで交流会への参加が可能です!

気になる方は、お試し参加申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。

その他お問合せ

昭和ポップス倶楽部は、住んでいる地域、職業、肩書きを超え、「聴く」「観る」「話す」の三拍子で昭和ポップス(70~80年代の大衆音楽)を探究し、その魅力を共有・共感し合う若者のためのコミュニティです。イベントや取材の相談などは問合せフォームよりお気軽にお問合せください。

1997年生まれ・宮城県仙台市出身
昭和60年生まれ以降の若者中心の音楽コミュニティ【平成生まれによる昭和ポップス倶楽部】を運営 | 昭和ポップス資料館を作って戦後の大衆音楽を継承することを目標としています

コメントを残す