持続可能な趣味型コミュニティって……

8月7日、運営にて7月2回目の交流会の振り返りミーティングと、年間計画ミーティングを行いました。

今回話題にあがったのは、「昭和ポップス倶楽部を持続可能な組織にするにはどうすればよいか」、という話。 私たちは昭和ポップス倶楽部を可能な限り長く皆さんに楽しんでいただけるコミュニティとして運営していきたいという気持ちがありますが、 そのためには、持続可能な仕組みを作っていかなければいけません。
運営3人をとっても①それぞれの人生があり、②それぞれの心身の健康があり、③主たる収入となる本業があり、その上に「昭和ポップス倶楽部の活動」が乗っかっている現状です(これはメンバーのみなさんも一緒ですよね)。
もちろん心の中での優先順位は場合によりますが、 これらを無視していては持続可能な運営体制、健全な運営体制とは言えないでしょう。 日々の交流会やイベントで皆さんに楽しいと思える企画を考えること、普段居心地の良い場所でいてもらえることもすごく大事ですが、同じくらい長く楽しみ続けてもらうことも大事。 最初は息巻いて気合で頑張っていたとしても、無理があれば、いつか必ずどこかに綻びが出てきます。考えたくないですが、いつ運営の誰かが病気になったり、働けなくなったりするかもわからないわけです。

今回のミーティングの中でまだ完全に解決策がまとまったわけではないですが、そんな不測の事態を考えると「普段から少しずつメンバーのみんなに頼る」ということがどうしても必要になってくるね、という話になりました。これまでもメンバーのみなさんにはお手伝いをお願いする場面があり、協力してくれた方々には大変感謝しています。そして今後もしっかりと持続可能な組織をつくっていくためには、やはりメンバーの皆さんの引き続きのお助けなしには組織が回っていくことは難しいと思います。もちろん強制するものでないことを前提にですが。
まずは小さなことから、皆さんにはちょっとしたお助けをお願いすることがあると思います。その際は自分の心身に余裕がある時だけで構いませんので、 ほんの少しだけ心を寄せてもらえると、活動の大きな支えになります。

当然、昭和ポップス倶楽部だって、運営が好きでやっている活動ではありますよ。でも運営3人だけでは力が足らずぬけなかったカブが、メンバーのみなさんのちょっとのお助けで抜けるかもしれません。そして私たちはそのカブを抜き続けていきたいと思っています。その際は少しだけ検討してみてもらえたら嬉しいです!

思いもよらず、また真面目な話になってしまった。年間計画ミーティングもこれで5回目くらい……?牛歩の歩みではありますが、この1年また頑張っていくためにも運営内での意識のすりあわせは非常に大切な作業なので、しっかり時間をかけて行っていきます!

平成生まれによる昭和ポップス倶楽部のコラムニストとして執筆中!
最近YouTubeデビューしました。

2件のコメント

  1. お疲れ様です。
    4年目も続いても現状に満足しないところ、なお持続可能がテーマ(課題)に上がり続けることに感動しました。どうしても好きだけでは続けられない部分がありますし、困った時はお互い様のポリシーです。少なくても僕はこれからも率先して協力していきますので、引き続きご用命ください。抱え込むのは姿勢だけにしてくださいよ(笑)

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