居心地のいいコミュニティづくりに欠かせないこと

昨夜、8月10日に開催した新メンバー歓迎会の振り返りと年間計画ミーティングを行いました。

今回は、交流会の振り返りと年間計画ミーティング共に『女性にも男性にも、あらゆる人にとって居心地のいい場づくりはどうやったらできるのか?』という話題に。
難しいテーマですが、思えば昭和ポップス倶楽部はこれまでの3年間、特にトラブルもなく活動を続けてこられました。それは何よりメンバーの皆さんが日頃からルールや秩序を保ってくれているからだと思います。

人と人が集まっている以上、トラブルが起きることは必然的ですが、こうして平和に活動できているのは私としても誇らしいことです。みなさんには本当に感謝致します。


ですが、今後もっと人数が増えた時、万が一トラブルが起こってしまった時に誰かが不快な思いをしてしまうのは運営として最上級に避けたいし、考えただけでもちょっと胸がズキっとなります。

個人の裁量で気付かぬうちに、誰かを不快な思いにしていたり困惑させているかもしれない。

相手の立場を考えながら、同じ音楽を楽しむ仲間として安心できる居場所づくりは決して運営がすべてをコントロールできるものではなく、メンバーひとりひとりの心構えで今後もずっと続いていくと思います。

今回のミーティングで、私たち運営は、そんなしこりが小さいうちに早めに沈静化させて、メンバーひとりひとりが安心して参加できるコミュニティづくりをしていこうと方向性を揃えました。すごく難しい課題ですが、これは人が集う組織になると避けては通れません。

常に向き合い続け、声を掛けさせていただくことがあるかもしれませんが、どうか数少ない「昭和ポップスが好きな後追い世代の仲間」を共に尊重しあい、みんなにとって居心地のいいコミュニティでいられるようにご理解とご協力をお願いいたします。

ミーティングをしていると色々確認したり、相談したりあっという間に時間が過ぎてしまいます。
年間計画ミーティングの方針や目標も、毎年状況に応じて大きく変わり、コミュニティが生き物ののように感じます。内部・外部と課題やアプローチすることもたくさんありますが、完成まであともう少し。大切な活動指針の基盤なので、しっかり話し合い、コミュニティがさらに前進する計画表を作っていきたいと思います!

1997年生まれ・宮城県仙台市出身
昭和60年生まれ以降の若者中心の音楽コミュニティ【平成生まれによる昭和ポップス倶楽部】を運営 | 昭和ポップス資料館を作って戦後の大衆音楽を継承することを目標としています

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