2023年1月21日(土)、イベント「第1回・昭和ポップスラボ」を開催!テーマは「山口百恵」

2023年1月21日、高円寺にある懐メロ酒場 ヤングマスターとオンライン配信のハイブリッド開催で、トークイベントを開催しました!その名も「平成生まれによる昭和ポップス ラボ!」このイベントは、昭和ポップス好きな後追い世代が、毎回とある歌手や作家をテーマにまったりと語り合いながら深掘りをしていくトークイベントシリーズです。

記念すべき第1回である今回のテーマは、今年でデビューから50年を数える昭和の歌姫、山口百恵さん。昭和ポップス倶楽部代表・かなえ氏と70〜80年代の音楽情報メディアサイト「あなたの知らない昭和ポップスの世界」を運営、昭和ポップス倶楽部でもコラムニストとして執筆をしているさにーが登壇し、山口百恵さんの楽曲を経歴を振り返りながらその魅力に迫りました。

今回はオープンイベントとして倶楽部外のメンバーも参加可能なオープンイベント形式にしただけでなく、年齢も問わない(つまり誰でも参加できる)形での開催。つまりリアルタイムで百恵さんを見て過ごした方もいれば、あまり詳しくは知らない状態で来てくれる人まで様々でした。

イベントでは、参加者すべての方に楽しんでいただけるように「山口百恵が今デビューしたら売れるのだろうか?」という命題を提示!「今デビューしたら売れるかどうか」ということを考えるには、百恵さんのどんなところに普遍性があるのか?あるいはどんなところが時代の波に乗った部分だったのか?を考えていくことが必要になります。
イベントでは、この問いのヒントとして百恵さんの経歴や名曲を振り返っていきました。


イベント「昭和ポップス ラボ!」の様子

今回、多くの方にイベントの様子をお届けしたく昭和ポップス倶楽部内で配信しているイベントレポートを一般公開いたしました!!ぜひご覧ください。

イベント概要

「平成生まれによる昭和ポップス ラボ!第1回:山口百恵」

日時:2022年1月21日(土)19:00~21:00

会場:懐メロ酒場ヤングマスター+オンラインZOOM

参加人数:14名

中には静岡県からご参加くださった方も!オンライン配信で参加くださった方もありがとうございました!!

主催者レポート

昭和ポップス倶楽部代表のかなえ氏です。今回は、山口百恵さんをテーマに「山口百恵が今デビューしたら売れるのか?」という命題を掲げ、それに繋がる小さな問いを参加者と一緒に考え、様々な意見をシェアしました!

問いに正解はないし、知識の大小も関係ありません。大切なのは自分なりに考え、言葉にして想いを交わしあうこと。そしてさまざまな意見や視点にふれ、山口百恵について考えることが大切だと、このイベントを通じて伝えたかったです。昭和ポップス倶楽部は、特定のジャンルが好きな人、幅広く日頃から熱心に探究している人、ライトに楽しんでいる人、全ての人が知識の大小関係なくそれぞれの「好き」を分かち合える居場所づくりを目指し続けています。

ありとあらゆるものが多様化する時代だからこそ、年齢・職業・地域を超えて「好き」を共有できる場所は尊いものだと思います。
今回は、オンライン配信に参加してくれた方、リアルタイム世代の方、遠方から足を運んでくれた方もいました。寒いなか、ご来場いただき本当にありがとうございました!試練もありましたが、無事やり遂げられて良かった・・・!また次回も開催しますので、宜しくお願いします!!

参加者の感想

  • 共感できること、新たな視点に驚かされることがたくさんあり、とても聞いていて楽しかったです。山口百恵さんの魅力を再確認できました!
  • 昨日は山口百恵について深く読み解くイベントに参加してきた 百恵が時代関係なしに日本を代表する歌姫であることは今や常識だが、シングルの歴史やリリース時の秘話、それらに対するパネラーさん方の見解を聞いて、百恵の歌手人生って1つの物語みたいやなと感じた!

お知らせ

昭和ポップス倶楽部では、毎月2回定期交流会、毎月1回イベントを開催しています!「気になるけど、まずは雰囲気や様子を見てみたい・・・」という方は無料お試しで交流会への参加が可能です!

気になる方は、お試し参加申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。

その他お問合せ

昭和ポップス倶楽部は、住んでいる地域、職業、肩書きを超え、「聴く」「観る」「話す」の三拍子で昭和ポップス(70~80年代の大衆音楽)を探究し、その魅力を共有・共感し合う若者のためのコミュニティです。イベントや取材の相談などは問合せフォームよりお気軽にお問合せください。

1997年生まれ・宮城県仙台市出身
昭和60年生まれ以降の若者中心の音楽コミュニティ【平成生まれによる昭和ポップス倶楽部】を運営 | 昭和ポップス資料館を作って戦後の大衆音楽を継承することを目標としています

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