7月に入りました！1年の半分が過ぎたということで時の流れの速さを実感します。
さて、この「昭和ポップス倶楽部 NEWS」では、昭和ポップス倶楽部の6月の活動についてご紹介します！
どうぞ最後までご覧ください。
6月の昭和ポップス倶楽部の活動を振り返り！
昭和ポップス倶楽部は、毎月２回定期交流会、毎月1回イベントを開催しています。
イベント『平成生まれによる昭和ポップス倶楽部〜昭和ポップスラボ！第2回：中森明菜〜』
6月24日(土)、高円寺ヤングマスターにて「昭和ポップスラボ！」を開催しました！
昭和ポップスラボは、毎回とある歌手や作家をテーマにまったりと語り合いながら深掘りをしていくトークイベントシリーズ。MCはかなえ氏とさにーが務めます。
第２弾となる今回のテーマとして取り上げた歌手は、中森明菜さん。デビュー40周年を迎えた昨年にはTwitterを開設、今年に入ってからもライブ映像が劇場で上映されるなど、 表立った活動は無いにもかかわらず、その一挙手一投足が話題に上がる稀有な方です。
イベントでは中森明菜さんの経歴をおさらいしつつ、レコードでその音源を聴きながら、前回と同様にあるひとつの「命題」に向かって、今回は話を進めていきました。その命題がこちら！
2017年を最後に表舞台から姿を消してしまった中森明菜さん。しかしながら、昨今はファンクラブを新たに開設したり、SNSをスタートしたりと徐々に活動再開に向けて動きが出てきました。
もし彼女がまた新曲を出すとしたら？彼女のこれまでの楽曲に対するこだわりや魅力を振り返って参加者の方々はどんな曲を聴きたいと思うのかを意見し合いました。
答えはないけど考えるとワクワクするような、参加者の意見から新たな気づきを得られるのがこのイベントの醍醐味だと思います。
今後も継続的に開催していきますので、ぜひ気になる方は一度ご参加ください！
参加者の感想
#昭和ポップスラボ 第2回「中森明菜」
明菜ちゃんのリリース曲から話を深めていくラボ。明菜ちゃんの曲ってマイナー調の多さも特徴だったけど、今日聴いた「UNSTEADY LOVE」みたいなアップテンポな曲も似合ってて好きだなと。
リアルタイム世代と後追い世代、両方の話を聞けて面白かった！
#昭和ポップスラボ 中森明菜さんをテーマとしたいろいろな問いかけ、とても興味深いものがありました。チャッピー加藤さんが発言された、「今後の中森明菜さんに歌ってほしい曲のクリエイターがYOASOBIのAyaseさん」というのがめちゃめちゃ腑に落ちた。
「OH NO,OH YES」の明菜さんの夜ヒット動画がそんなページビュー稼いでるとは、昭和ポップスラボでこの日初めて知ったこと。
会場でも話したけど竹内まりやさんの作品であることがシティポップとして認められているのでは。そんなことを感じたものでした。
今回のイベントの感想は#昭和ポップスラボにて。感想を寄せてくださり、ありがとうございます！これまでの催事の感想は#平成生まれによる昭和ポップス倶楽部 から見ることができます。
交流会
交流会は毎月2回オンラインにて開催しています！
『あぁ、なんていい曲なんだ！思わず最後まで聞き入ってしまう昭和ポップス推薦会』
交流会では、5名のメンバーが紹介者に立候補してくれました。「すべての部分がサビのような、にぎやかさに圧倒されて、あっという間に曲が終わってしまう！」「1曲がメドレーのようになっていて思わず『あ〜！』と思う曲です！」などいろんな切り口で「思わず最後まで聞き入ってしまう」楽曲を紹介してくれました！！
▼紹介してもらった楽曲の一部はこちら
参加者の感想
久々の参加！各々の推薦する1曲は聴いていて楽しかったです。普段自分が知らない曲を知る機会は大切ですね。
「思わず最後まで聞き入ってしまう昭和ポップス推薦会」渡辺真知子「迷い道」さだまさし「まほろば」とか迷宮ソングからアガるアイドルソングまで…フル尺で聴き合って感想をラフに述べ合う機会ってあんまりないから楽しい〜もっと聴きたいと思った。
途中参加でしたが、楽しかったです！
お気に入りの曲が増えました！
いい曲を聴きながらお酒を飲むのは良いですね！
『アナログレコードで昭和歌謡曲を聴いてみよう！PART3 デジタルとアナログの比較編』
昨今「アナログレコードの音がいい！」とさまざまなメディアで話題になっていますが、なぜデジタルの音より良いのか？実際にはどのくらい違うのか？について説明できる方は多くないはず。今回のプレゼンは、メンバーのタッピーさんが実際にデジタルとアナログレコードの聴こえ方の違いをやさしく解説しながら実際に聴いてみてその違いを体感しました！
プレゼンターの感想
チャットが予想以上に盛り上がって、やってよかったです。
準備で大変だったこと
選曲が何よりも一番重要なので何の楽曲で比較するか非常に悩みました。。
様々なジャンルの楽曲＆メンバー好みの楽曲構成が結果的に良かったです（笑）
今回のプレゼンでいちばん伝えたかったこと
実際にデジタルと比較してアナログレコードの音の良さを体感して欲しかったのと
私がレコードに拘る理由も（笑）伝わったかなと思います（笑）
参加者の感想
今日はデジタル音源とアナログ音源を聴き比べる会だった
デジタルがコンパクトなイメージでアナログが重厚感あるイメージやな
手持ちのレコード聴きたくなってきた
「アナログレコードで昭和歌謡曲を聴いてみよう」デジタルとアナログ音源の聴き比べでした。こんなにも違うのかと思うくらいレコード(アナログ)の音にすこぶる感動した。サウンドの広がりというか、レコード聴いてると耳が良くなったと錯覚させられる味わい深さが
オフ会も積極的に開催！
昭和ポップス倶楽部では定期的にオフ会が行われています。メンバーが主体的に行うものもあり、自分の好きなこと・やってみたいことに取り組むメンバーも多数です！
6月にはこんなオフ会が開催されました。
オンラインレコード鑑賞会
レコード収集好きなメンバーがオンラインで実際にレコードを流しながら、最高の音質を楽しむ鑑賞会です。
▼こんなテーマで開催してくれました！
「①珍盤特集！②山下達郎 RIDE ON TIME 再販リリース記念イベント！」
「杉山清貴＆オメガトライブデビュー４０周年記念スペシャル」
「河合奈保子、石川秀美、桜田淳子 ３人の昭和アイドル ライブ音源特集」
メンバーオフ会
競馬好きなメンバーが集まって宝塚記念を鑑賞したり、昭和風な人生ゲームでゆるオフ会を開催しました！
今月の一般公開コラムはこちら！
河合奈保子さんの幻のエッセイ『わたぼうし翔んだ-奈保子の闘病スケッチ-』が、 2021年に復刊を果たしました。実はこの復刊に関わったのは、ご本人でも当時の関係者でもなく、ある1人のファンの方でした。
今回、その復刊に大変なご尽力をされたわたぼうしさんという方に、復刊までの経緯をじっくりお聞きしました！そのインタビュー記事を一般公開しております。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
昭和ポップス倶楽部は毎週2回、70〜80年代の音楽情報サイト「あなたの知らない昭和ポップスの世界」を運営している、さにーによるコラムを配信しています！
ここだけでしか読めない内容や、昭和ポップスに関するおもしろ情報が盛りだくさんです。
7月の昭和ポップス倶楽部の催事
さて、7月の昭和ポップス倶楽部の活動も盛りだくさんです！
交流会
毎月２回開催！
7/8(土)21:00~23:00＠オンラインZOOM
「昭和ポップス倶楽部的９の音粋〜昭和ポップスをJ-POPにしてみた！Vol.7前編」
プレゼンター：雨玉さん（倶楽部メンバー）
7/26(水)21:00~23:00＠オンラインZOOM
「昭和ポップス倶楽部的９の音粋〜昭和ポップスをJ-POPにしてみた！Vol.7後編」
プレゼンター：雨玉さん（倶楽部メンバー）
昭和ポップス倶楽部的９の音粋とは？
交流会の定番である、倶楽部メンバーのレイニー雨玉さんによるラジオ風プレゼンです。実際にbayFMで放送されている番組「９の音粋」をオマージュしつつ、いつも大量の楽曲を流してくれるオリジナル企画です！
イベント
毎月1回開催！
7/16(日)14:00~18:00 対面で開催！
テーマは「大人の社会科見学in江戸東京たてもの園」
昭和に関するカルチャーを見学しながら学ぶイベント！園内を巡りながら、みんなで問題を考えたり、ノスタルジックフォトコンテストを開催！見学後は、両チームで問題を出し合うレクリエーションを行います！
お知らせ
昭和ポップス倶楽部では、毎月２回定期交流会、毎月1回イベントを開催しています！「気になるけど、まずは雰囲気や様子を見てみたい・・・」という方は無料お試しで交流会への参加が可能です！
気になる方は、お試し参加申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。
その他お問合せ
昭和ポップス倶楽部は、住んでいる地域、職業、肩書きを超え、「聴く」「観る」「話す」の三拍子で昭和ポップス(70~80年代の大衆音楽)を探究し、その魅力を共有・共感し合う若者のためのコミュニティです。イベントや取材の相談などは問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
代表のかなえ氏からひとこと
最近、ジムにハマっています。
40分間ダンベルとバーベルで筋トレを行い、10分間ランニングをしています。通い始めてから約2ヶ月、週３ペースで通っているのですが、すこーしずつカラダが引き締まってきたような気がします。
ワークアウト中には、音楽を聴くのは欠かせないので、運動が捗るおすすめの昭和ポップスがあればぜひ教えてください！
