昭和のオリジナル・カラオケ(編曲)の世界

寝食より昭和の生サウンドを好むこうたです。
せいぜい食べ物は刺し身かチキンが好物(どうでも良い)
あけましておめでとうございます。
2024年もよろしくお願いします!!
さて皆さん、、、編曲や楽曲のバック・サウンド(生)について深く考えたことありますか?
オリジナル・カラオケと聞いて何を思うでしょうか。
ほとんどの人には、興味や仕事でも携わらないと無縁かと。
新年最初の交流会に合わせて、これまで1,000音源以上を自前でコレクションしてきて感じたことを (誰得?ながら) 徒然なるままに書いていきます。気が向いたら、読み進めてあげてくれると喜んじゃいます!

オリジナル・カラオケとは

そもそもオリジナル・カラオケって何だよ?て声がチラホラ…(気のせい?)
そんなときはググろう…
Wikipedia ~オフ・ヴォーカル~

オフヴォーカルは、ヴォーカルのある音源に対して、そのヴォーカルパートだけを消した音源である。

引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB

ふ~ん、てこれでは何のこっちゃわかりづらいですよね…
なので、小学生にもわかりやすい言葉で言うところの、「伴奏」です。
つまり、伴奏しか入っていないよ~っていうこと。

原義は伴奏だけが録音されている音源をカラオケと言います。
まぁ、オリジナルと言うぐらいだから、歌手が歌を上書きレコーディングする用途に
わざわざ分けて、伴奏だけを事前に録っとくわけなんですよ~。
今では、その音源に合わせてみんなが歌うという意味になりましたが、僕たちマニアはこの音源を色んな手段で見つけ出し、コレクションしています。


「春が来た」のオリカラで実際に水谷麻里がレコーディングしている様子

編曲(アレンジ)とは

まだ作曲、作詞の意味を理解できるとして、編曲とは何でしょうか?
またもやGoogle先生の出番
Wikipedia ~編曲~

編曲(へんきょく、英語: arrangement)とは、オリジナルの楽曲を別の編成のために作り変えることである。別のジャンルに作り変えることも編曲として認められる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%A8%E6%9B%B2

なるほど… さっきより複雑な説明、何とも分かりづらい。
噛み砕いてやると、曲の伴奏作ったり、いじったりする全般行為を指します。
厳密にはメロディ以外の全部ですが…
これで何となくはわかりやすくなったはず?!

しかし、オリジナル・カラオケ(以後オリカラ)と編曲の相関性や関連性をイマイチ見出しづらいですよね?そうだろうなって、意義を次のトピックで書きます。

オリジナル・カラオケを聞くことで、編曲が体感的に分かる!


全然関係してなさそうで、面白いほど仲良しなオリカラと編曲という2つのワード、ごちゃごちゃ文章で書くより、百聞は一見に如かずで、次の音源を聴いてなっ得!しちゃいましょう!

ブルー・ライト・ヨコハマ(オリジナル・カラオケ)
演奏:コロムビア・オーケストラ
編曲:筒美 京平

…いかがでしたか?
邦楽史おけるこの曲を超える編曲は
今後出て来ないと思うぐらい、
作詞、作・編曲共に秀逸で、
ベースやギターをピックで弾いてるのも、
味わい深い特徴ですね。
お聞きいただいた約3分が編曲の世界です(編曲家の仕事)

譜面上に書いたら、
歌を吹き込む手前に仕上げるのが、
スタジオ・ミュージシャンの仕事
→オリカラの世界です
そのため、ゴージャスなオーケストラがあって、
言わずと知られたヨコハマの世界も、筒美大先生にかかれば、大変身!
まさか、たまたま臨時的に見ず知らずのスタジオ・ミュージシャン同士が召集されただけとは思えないクオリティ…(あっぱれ!)
たった歌がないだけなのに、
サウンドにあまり興味ない方も
時には、オリカラという、1種のクラシック作品を…

…とかく書いてるとキリがないこの世界観、
曲によってまるで変わる世界を比較堪能するようになったが…

持ち合わせているオリカラのカセットテープ(未デジタル化)

コレクションするに至った経緯

振り返るは、今のPCを買った2019年頃だろうか…
もっと前で言えば、サウンドに興味を持ったのは中学で吹奏楽をしていた頃
強いて言えば、そんなところ
気づいたときには取り憑かれていました。
今では、音源収集に余念がないわけだが
気ままに足枷4年を過ぎ…
気持ちが赴くままにオリカラをコレクション、
昭和だけでは飽き足らず、いまでは平成・令和モノまで手を出す始末です。

ただ、コレクションへの情熱を注がせたのは、
渋谷TSUTAYAでようやく郷ひろみの音源と出会いでした。
正直そんなに苦労しない収集も、完全に諦めかけたエピソードがありました。
郷ひろみのアルバムCDの件です。
当然廃盤していて、買えば万単位の超プレミア級、
どこのサイトも完売状態。数週間後ダメ元でTSUTAYAを検索したらまさかのあった!!!!
その翌日、レンタルをし、慎重に家で取り込みましたぁ。
今でも消えないように保護をかけています。諦めなくてよかった!!!

Single Collection of Early Days Vol.1~5、紙ジャケット仕様で各シングルジャケットを再現、A面曲に各オリカラを併録販売

これを機に、
のびのびしていたコレクション頻度は一気に加速、
数ヶ月ごとにあれよあれよと300、500、800、1,000曲と…
収集音源は主にCDながら、カセットテープやLPレコード(ヘッダー画像)も合わせると、
今では手元だけで1,200はあって、
聞ける音源数をネット上も加味したら、2,000近く。
フォーク、シティ・ポップス、60年代モノ等少ないジャンルモノを除けば
アイドルや演歌を筆頭に多種多様の歌手が堪能できます。
現時点で最難易度のサザンオールスターズのが入手できたら、
1つの区切りになるでしょう。

サザンオールスターズのオリカラテープ、オークション上で45,000円以上するが、即落札(泣)

音源入手ルート アレコレ

では1,000曲以上の音源をいかにして、
オリカラをゲットして来ているのか、気になる方かも(いない?)
まさか業界の回し者(関係者)とか…

だったら、どんなに楽か…
全く関係のない素人です!

それは、地道ながら、
正攻法にインターネットで検索を掛けて、
買うなり、レンタルするなり、サブスクで聞くなり。
サザンみたいに簡単に入手できるものばかりでないから、
常にアンテナを張っておくことも時として必要になります。

では実際、どうやって音源を見つけるかを
ここでは、まつり(北島 三郎)のオリカラがほしい体で
大まかに3STEPで解説します。
アナログ媒体バージョンもありますが、
基本的な流通形態はCDです。
CDだと、個人的に取り込みやすくて好き!

Step 1.検索する

まずはGoogleで
「北島三郎 まつり オリジナル・カラオケ」
検索をかけてみます。
早速怪しいモノが…
というか、ニセ音源(通称パチソンカラオケ)や
オルゴールが先頭で出て来やすいから注意しましょう。
流れ自然とこうなりやすいのでね。

Step 2.確認・試聴する←一番大事!

Amazon等の通販で直接検索するのもアリですね。
そこで目ぼしいであろう候補が見つかりました。
オリジナルとついてないけど、
試聴用の検索に必要な型番やタイトル名はしっかり控えておきましょう!

今回はHMVから試聴ページに入れました。
たまに試聴不可の場合もあります。
実際の音源を数十秒じっくり試聴してみて、
間違いなければ、購入の前にちょっとまった~!

カセットやアナログレコードの場合は
しっかり目視等による検盤も行いましょう。
これは普段のレコードの買い方と何ら変わらず。

Step 3.購入する

あとはお好みの決済やお届け手段で
手元に届くのを待ちましょう!
届いたら、取り込むなり、デジタル化するなり
クラシック風にイコライジングして鑑賞するのが、個人的おすすめです。

オリジナル・カラオケをフル尺で聞ける番組があった!?

小ネタにはなるけど、興味本位で、
ラジオでオリカラが流れることはないのかと
サクっと調べたことがあります。

そしたら、少ないながらもあった!!
昭和40年代後半に「サウンド・イン・ナウ」(FM東京)内カラオケ・コーナー、カラオケ・ゲームなるものが存在しました。
しかもあのすぎやま大先生が進行を務めていました。
当時の音源は見つけられなかったけど、
これを知ってからは、居ても立っても居られなかった。何か倶楽部でしようと閃きました。
内容は後述します。

毎週土曜 15時から1時間に渡り、色んな音楽やそのサウンドを語っていく番組だったそう。
終わりにかけて15分ほどの1コーナーとして1曲フルですぎやま先生解説のもとオリカラを流しました。
カラオケというワードが当時一般的でなかったながらも、オリカラ音源はわざわざレコード会社から放送のために借りて返していました。
また、某オリカラを聞いて、何の曲か当てるクイズゲームもやっていて、非常に興味深い。
「カラオケ」を普及させたのは、まさにすぎやまこういち先生というところでしょうか。

選曲予告等がFM雑誌に出るから、それを見ながら、わざわざオーディオタイマー経由でカセットテープにエアチェック・コレクションする人までいたそうです!
その気持ちめちゃくちゃわかります!
当時を生きていたら、僕も絶対やってたでしょう。

平成令和に入ると、ゲリラ的にやったケースもあるそう。
bayfm 9の音粋でサザンが取り上げられていたり、ラジオ日本 タブレット純さんが中森明菜の音源を突発的に流すなど、
こういう動向もアンテナを張っておかなくちゃ。

オリカラをたくさん集めて、たくさん聞いてきたからこそ
見えてきた展望を次トピックで共有します。
倶楽部でステップアップする視野を狭めないためにも
まぁ、周囲からすれば、オリカラ音源を
コレクションしたり、単に聞いてるだけの時点で
僕くらいだが、そんなことはお構いなく。

編曲やサウンドの魅力を広めたい。

決めた音源数を只々集めることが目的ではありません。
事実として、コレクションにおよそ数十万円を掛けていますが、
メンバー等もっとたくさんの皆様に
切実に編曲やサウンドの魅力をより多く知ってもらいたい!

倶楽部の理念にも多角的とあるように、
音々の奥深さや温もり、目には見えずとも
歌詞とは違った作家陣の思いを別視点からも感じられるのではないでしょうか。

サウンド・イン・ナウのカラオケ・コーナーやゲームのようにはいかないまでも、
そこから得られた着想をヒントに倶楽部で鑑賞会なるものを定例開催したい。
1,000曲集めた節目としてもちょうど良いし、
メンバーに楽しんでもらえるコンテンツに最適?だと考えました。

実際昨年2月の交流会で僕がやったプレゼン前にテスト挙行し、0次会として成立しました。
3月からはシェアの部屋を間借りして本格開催、
キューティ・ハニーが特に盛況しました。

コラボも含め5回やって、10月半ばには、
#オリジナルカラオケ鑑賞会 チャンネルまで作りました。
2024年明けて、本格継続にあたり、
変更は下記運用を考えてます。

  • 解説、クレジット、楽器定位のスライド挿入
  • 回あたり再生音源数 最大20音源まで
  • リクエスト制度導入(特集・開催日候補含む、詳細は後ほど)

これまでと変更なしの運用は
下記のとおりです。
何卒ご理解とご協力お願いいたします。

  • フル尺 フルステレオ再生
  • 開催後のセトリ+アーカイブ(ステレオ)配信
  • 再生音源は全ボーカルなし

まとめ

オリカラについて、思うことを
長々とつれづれなるままに認めてみました。

懐かしい2021年6月のプレゼン コラムをご参照いただきながら、
次回はオリカラで楽曲考察を行えたらと思います。
それでは、鑑賞会でお会いしましょう!

最後までお目通しありがとうございました!

B-型・寅年/漢字表記は『虎太』
中学時代に地域の演奏会で昭和ポップスの数々を演奏したことがきっかけ。
ジャンル・年代は不問で広く浅く聞き、歌います🎤日頃コロコロと対象が変わります。つい、歌(ボーカルや詞)より伴奏(編曲やサウンド)に耳が行きがちの自称音質マニア。
ブログ投稿は初めてですが、違った深い切り口から気ままに投稿しますので、宜しくお願いします(添削✒️大歓迎!)。不定期ながら、歌唱模様をYouTubeにアップするので、チャンネル登録お願いします。
【取り組んでること】
・オリジナル・カラオケ音源収集
・昭和の音楽番組の放送各種資料収集
・不定期のYouTube発信
【職業】
物流・運輸業
【昭和ポップス以外の特技/趣味】
トランペット/読書、ラジオ、スケッチ、科学・機械系、スポーツ観戦(巨人ファン)

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